【現役コーチが解説】テニスコーチのキャリアステップ

テニスコーチの気づき

こんにちは!現役テニスコーチのゆんです!

今回は、私が新卒入社した経験から、テニスコーチの新入社員からのキャリアステップをご紹介します!テニスコーチに興味はあるけど、どんな感じでキャリアを積むかわからないという方には、ぜひ最後まで読んでいただきたいです!

テニスコーチのキャリアステップ

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初めにお伝えしておきますが、私の勤めるスクールの話ですので、すべてのスクールに当てはまることではないです。また、私自身恥ずかしながらまだ平社員です。一緒に仕事をしている、チーフ、ヘッド、支配人の仕事内容はおおよそ把握できますが、ブロック長、エリア長に関しては、私から見たステップ・仕事内容になりますので、ご理解いただければと思います。また、年功序列の会社ではないので、「〇年目~」というのは最短でとおもっていただければ幸いです。(中には、ずっと平社員のコーチもいらっしゃいます。)

入社~配属

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まず、研修を受けます!

球出しの練習(手出し・ラケット出し)と返球練習(ボレー・ストローク)をみっちり1か月行います。競技でやっていたようにぐりぐりスピンをかけたりするとお客様が打ちづらいので、グリップに握り方を変え、お客様にストレスなく打っていただけるように返球練習をします。また、ガット張りの研修などもこの時期に行います。

配属~OJT(現場研修)

配属された校で現場研修(OJT)を受けます。先輩コーチのレッスンに入れていただきながら、勉強します。初めてのお客様とたくさんコミュニケーションを取り、コートに立つうえで必要なスキルを実際のレッスンで学びます。

メインデビュー(入社3~6か月)

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研修を経て、晴れて独り立ちです!このタイミングで、自分の担当クラスを持ち、自分のお客様としてレッスンを提供していきます。はじめは、自分のレッスンだけ集中しても問題ありません。自身の成長が、事業所全体の成長に繋がります。

新人(7か月から2年目)

2年目までは新米コーチとして、わからないことは先輩が教えてくれたり、失敗しながら自分のレッスンスタイルを確立していきます。(それ以降も教えてくれますがある程度)評価基準は、行動50%成果50%です。つまり、継続率やショップ売り上げで成果を出すことと同等にアクションすることが評価されます。

(例) 継続率を上げるために先輩コーチのレッスンを学び、レッスンのスタイルを変えたものの、継続率が下がってしまった。

これでも、自分を変えるために行動したというところを評価してくれます!

チーフコーチ(3年目~)

早い人だと3年目からチーフコーチ(主任)に昇格します。仕事内容はレッスン、イベント企画など大きく変わりませんが、後輩コーチやアルバイトコーチの研修などの仕事が増えます。コーチのまとめ役といったポジションでしょうか。

昇格の基準はいくつかあり、自分の仕事が一通りできることは最低限です。加えて、すぐに行動できること、メンバー(特にコーチ)のために行動できることなど、自分主体の仕事から周りの人の成長のために仕事ができることが大きな要因になります。

評価のされ方としては、行動40%成果60%です。少しずつ成果が求められます

ヘッドコーチ(5年目~)

後輩コーチの教育やメンバーのために行動できるようになったら、次はヘッドコーチです。今度は、フロントメンバーも含め本当の意味での事業所メンバーのマネジメントをしていきます。マネジメントに加えて、メンバーからの意見を支配人に伝えたり、メンバーと支配人のパイプ役になります。

支配人の意向もある中、メンバーからの要望に応えたりと、中間管理職として大変だと聞きます。

評価は少しずつ成果重視になります。行動するのは当たり前。その上で数字や成果を求められます。

支配人(7年目~)

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早い人で30歳前後には、一つの事業所の支配人(店長的なポジション)になります。事業所責任者として、どうやったら在籍人数が増えるか体験者が増えるかメンバーが成長しよりよいレッスン・接客が提供できるかを日々考えて仕事に取り組みます。

ヘッドコーチ同様、成果が求められます。在籍人数が増える、継続率が上がるなど事業所の成果が直接自身の評価に繋がります。

支配人になると、事業所のことはほとんど自分の裁量で決められます。アルバイトコーチの採用や、事業所独自の取り組みなどもできます。少しずつレッスンの本数が減り、一つのテニススクールを経営していくイメージです。

ブロック長(40代)

複数の事業所をまとめます。ブロック長は支配人と兼任することが多く、担当の事業所プラスαで複数校で仕事をします。仕事内容としては、支配人業務に加えてブロック全体の業績を上げるために仕事をします。

エリア長(50代)

ブロック長よりも多くの事業所を管轄します。エリア長になるとほとんどレッスンをしません。ほぼ成果主義で、担当のエリアの業績を上げるために仕事をします。どこかの事業所で成功事例が上がれば、他校でも取り組むように呼びかけます。ここまでくるとスクール全体の経営にも携わるようになります!

 まとめ

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テニスコーチのキャリアステップとしては

新人→チーフ→ヘッド→支配人→ブロック長→エリア長

という形で昇進していきます!

スクールによっては、名前や位置づけが違うこともありますのでご了承ください。

まずは、自分の担当のお客様にテニスを楽しんでいただくために一生懸命レッスンをします。そこから、少しずつ後輩の担当クラスのお客様スクール全体のお客様会社全体のお客様と、テニスに来てくださるお客様のために仕事をしていくイメージです!

もちろん、昇進すればお給料も上がります!私の勤めるスクールでは、ボーナスに半期の評価が反映されている印象です。

お給料について気になる方はコチラの記事も読んでみてください!

テニスコーチの仕事内容&お金事情|テニスコーチで食べていけるの!?

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